かりゆし歯科は先進技術の習得は勿論、治療のベースとなる数ある基本形(診断、治療説明、麻酔、歯の神経の治療、抜歯、歯に詰める、歯に被せる、歯周病治療、歯の矯正等)の全てにドクターが得意不得意があってはならないと考え、其々高いレベルで治療を行っても治療を受ける患者さんに過度の負担を与えては意味がありません。それでは高いレベルの治療とは言えません。かりゆし歯科では患者さんが終始快適に治療を受けられるようスタッフと協働して日々改善をしています。
快適な治療で最も重視しているのは痛みのない治療、痛みの少ない治療を行うこと。また、当然ですが不必要な苦痛や痛みを与えないこと、痛みが出そうな時は前もって知らせてあげるということで痛みが出ても予知出来る状態を作るということが快適な治療に繋がると思います。
痛みがない治療というのは治療技術でカバー出来ますがこれだけでは快適な治療に充分ではないと思います。これに加えて治療中の不快をカバーするHospitality精神をスタッフ全員が共有し、実践して初めて本物の快適な治療と言えると思います。
かりゆし歯科ではHospitality精神(思いやり、優しさ、誠実)の実践を通して全ての患者さんに、その日は不快を伴う治療であったとしても帰る時は必ず満足して頂けるようスタッフ全員が日々努力しています。
かりゆし歯科のHospitality精神の実践にはスタッフの成長に応じて基本的に以下5項目を基本にしています。
1. STUDY(知識、技術、情報)
先輩やドクターを見て自発的に学び取る積極性を持つ。
解らないことがあれば解らないままにせず直ぐに解決する。
2. SPEED(正確且つ迅速性、失敗のないこと)
効率的にスムーズに動く、メリハリを持って作業をして不注意による失敗をなくす。
作業に失敗したら改善策を立てた後、再度挑戦する(同じ失敗を二度繰り返さない)。
3. SMART(洗練された身のこなし、臨機応変さ)
患者の状況や性格に合わせた臨機応変な対応が出来る。無駄のない動きが出来る。
4. SINCERITY(誠実さ、言葉遣い)
患者さんに労わりや労いの気持ち、心を癒してあげる言葉がスムーズに使える。
5. SMILE(豊かな表情、笑顔)
いつも笑顔を絶やさないために自己健康管理が出来、健全な生活をする。
心配事があればスタッフ同士が気軽に相談できる医院であること。
このように5つの"S"があり、経験に応じてスタッフの個性を大切にしながらも先輩から後輩へと受け継がれています。